CEIBSで一番になる
今日部屋に戻ると
何と大好物のチョコレートが!!これは同級生からのラブレター付きか!
と期待したら
そう!来週月曜日から一個下の代のPreコースが早くも始まる。
新たに2人の日本人がCEIBSに加わるので、彼らからのお土産でした!
彼らは今日から入寮しているのである。
自分がCEIBSに入ってからもう一年も経つのかと思うと非常に感慨深い。
学校に一番貢献した人
Student Ambassador(SA)の解散セレモニーが行われた。これから一個下の代が夏に入ってくるので、SAの仕事も一個下の代に引き継ぐことになる。
SA各個人がどれだけ学校に貢献したか、というのはService Hourというもので表される。
例えば、なんかの説明会にスピーカーとしてお手伝いで参加したらService Hourが◯時間追加、のような感じで各個人のService Hourが積み上がっていく。
またCEIBSは奨学金を多くの学生に出すが、奨学金の条件に、Service Hour◯◯時間以上することと、条件がつけられているケースが多い。
そのためCEIBSを外に発信してCEIBSの良さを多くの人に知ってもらいたい!
CEIBSにもっと才能あふれる人が入ってくるように貢献したい!
といった志の人ももちろんいるが、奨学金のService Hourの条件をクリアするために渋々学校の活動に協力している同級生も一定数いた。
そんな中、Deanから1年間で最も学校に貢献した学生(最もService Hourが多い学生)が表彰された。
それが筆者である。
実は今年の始めの段階で自分の貢献度がその時点で一番であることは分かっていた。
(一番左が筆者)
しかしながら、奨学金のService Hourの条件をクリアするために、終盤ものすごい勢いで学校のお手伝いをしている他の同級生をみて、
特に奨学金をもらっていない筆者は、終盤集中的に学校のお手伝いをしたわけではないので、厳しいかなと思っていたので大嬉しかった。
CEIBS入学時に立てた目標半分達成
何より、CEIBS入学時に立てた目標をしっかり達成できたのが嬉しかった。
せっかくMBAに行くからには、何かでしっかりと一番になって認められたい。
もちろん普通にMBAの生活を送るだけでも、得るものはものすごく多いし、成長するのはわかるんだけど、せっかくならしっかりと爪痕を残したい。
出来れば一番になりたい。欲張りである。
ということで、CEIBSのハンドブックをみてみると卒業式で数人表彰されることが分かった。
それは「成績優秀者」で選ばれる人と「学校への貢献度」で選ばれる人がいることが分かった。
成績優秀者に選ばれる夢は、初めて受けた授業Accountingの最初の30分で諦めた。
そこで、学校への貢献度NO.1に選ばれるために筆者が決めたことは
どんなに忙しくても
学校に貢献出来るチャンスがあれば全参加。
イベント(飲み会含む)は基本的に全参加。
結局、脳みそで勝てないので、体力と献身性で勝負することを初日に誓ったのである。
というわけで最初に設定した目標を達成出来て大変嬉しい。
実際そうやって学校側の信頼を勝ち取った結果、普通ではあり得ないような相談を学校からしてもらったり、頼ってもらったり、自分自信大変良い経験になった。
今の方向性は間違っていないと思うので、このまま卒業式まで突っ走りたい。