MBA生の肌男事情とグロービス懇親会
同級生と寝食共にして驚いたことは多々あるが、その中の一つで、「肌のケア」が挙げられる。
肌男
初日の夜シャワーを浴びた後や、2日目に起きて、朝の準備をしている時に、とても乾燥しているからと、しっかり保湿クリームを顔に塗っていた姿に、ずぼらな筆者は衝撃を受けた。
(花王CMより)
ジャンルは違うが、ヘアワックスについても皆こだわりがあり、日本のヘアワックスにも興味津々で、たくさん質問を受けた。
さて二日目は、Innovation 4.0、IoT、3Dプリンター等の講義を受けた後、実際に企業を訪問。
大変申し訳ないのだが、風邪により体調がとても悪く、死んでいた。
電子マネー
中国の場合、携帯が壊れると困るのが、お金関係である。中国では電子マネーがとても普及しており、筆者も日常生活で外に行く時に財布をもたないで外に行くことが多々ある。特に普及しているのがWechat Paymentと支付宝で、使えないお店はほぼない。学費だってこの電子マネーで払えるケースもある。
さらには、その場での割り勘などにも非常に便利で、日本のように割り勘で、細かい金額の現金のやりとりを友人間でやることなど、まずない。
今回、筆者が立て替えて代金を支払い、後にWechatで中国元でお金を回収するという作業をすることが多々あった。Wechatは記録も受け取り、支払いの履歴も残るし、会計係りの代役としてかかせないものであった。
そこで、携帯が壊れているこの状況から、1秒でも早く脱出しなければならなかったため、小米の復活を諦め、企業訪問から夕食までの間に泣く泣く新しい携帯を購入することにした。
夜はグロービス側がグロービスの現役生との懇親会を用意してくれていた。
CEIBSの学生40人に対し、グロービス側はもう少し参加者が多かっただろうか。
グロービスの方々の印象としては、平均年齢が30歳弱のCEIBSに対して、もう少し年齢が上の方が多い印象を受けた。それだけ社会での経験も豊富なので、実際に議論をしたら、より社会での経験ベースでの議論となり、面白いんだろうなと想像していた。
実はグロービスとCEIBSは提携しており、今年の春にグロービスの方々が今度は逆にCEIBSに来られるという。グロービスの方々がCEIBSで授業を受けらたらどんなリアクションをするのか、とても楽しみである。