CEIBS MBA日記

CEIBS(ときどきIESE) MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

MBA的台湾旅行(台南&麻雀編)

上海に帰っきて、夕飯を食べようとしばらくご無沙汰だったキャンパス内の学食にいった。ご飯の量が少ないから足してくれよと言ったところ。

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むっちゃ多い!そしてきたない盛り付け!(ちなみにCEIBSの学食は英語は通じない)

上海に帰って参りました。

 

いざ台南へ

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台北から台南へは高速鉄道で移動(新幹線みたいなもん)。内装も全て日本の新幹線と同じ。但し、値段は日本の新幹線の値段は1/4ほど。

世界中どこに言っても高速鉄道に乗るたびに、日本の新幹線は世界一高いと話題になる気がする。

台南では最初の二泊はAirbnbを利用。

ja.airbnb.com

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台湾は外観は古めだけど内装はリノベーションしている建物が多いように感じた。Airbnbもリノベーションされていてとてもモダンな作り。これで一泊3千円くらい。

ちなみに台南から今までアテンドしてくれていた同級生の奥さんと、別のCEIBSの同級生と、その彼女も合流してくれた。
ちなみに彼らは全員NTU卒(国立台湾大学)。さては全員入れる大学なんじゃないかと怪しみだした。

台南についたのが夜だったので、Airbnbに荷物を置いて早速夜市へ。
台湾の夜市はなんと曜日によって場所が違うらしい。各曜日で夜市の開催場所が決まっていてローテーションしているとのこと。

月曜日:大東夜市
火曜日:大東夜市 / 小北(成功)夜市
水曜日:武聖夜市
木曜日:花園夜市 / 永華夜市
金曜日:大東夜市 / 小北(成功)夜市
土曜日:花園夜市 / 武聖夜市
日曜日:花園夜市 / 永華夜市

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夜市では本当になんでも食べれる。しかも激安。上は台湾式お好み焼きみたいなやつを食べている。
一点だけ、日本人的に腑に落ちないのが
「なぜ夜市なのにビールが飲めない?!」
この雰囲気、この食事。日本人のおっさんならビールがないと聞いたら暴れだすはずである。

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といわけで夜市から少し離れたところにある、路上の居酒屋みたいなところに移動して焼き鳥みたいなやつとビールを。
朝3時くらいまでここはやっているらしい。

路上の居酒屋付近の小道も十分な雰囲気↓

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翌朝、朝飯を食べに地元の人がしる人ぞ知るという朝食スポットへ。朝7時なのに混んでいる。

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朝七時からとっても新鮮な牛肉スープを堪能し、これはライスだろと思って注文したところ、同級生から別の店でライスを食べるからちょっと待てとのこと。

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このエビ入りご飯に卵焼きが加わると

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手に負えないほどうまい!!朝から美味すぎる台南!!

 

その後港町の安平に移動。安平には昼間からたくさんの屋台がやっていた。

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ちなみに台南はとってもあったかく、日中は半袖である。
色々な歴史的建造物を巡った後。

 

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近くでとれたてのオイスターである。
歴史的建造物についてはその場で解説を読んで理解したはずだが全て忘れてしまった。オイスターの美味しさだけは鮮明に覚えている。
その後付近をぶらぶら食べ歩きした後に、台南市内に戻り、同級生の奥さんの妹が経営しているというカフェにいくことに。
ちなみに同級生の奥さんは5人姉妹の末っ子である。

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リノベーションされた店内の中で美味しいコーヒーとビールを堪能。
面白かったのは上の写真のような、ビールを入れるようなサーバー式のアイスコーヒーサーバー。
田舎者の筆者は初めてみたが、新鮮なアイスコーヒーが飲めた気がする。

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二階はAirbnbになっている。今回は満室で泊まれなかったが次回は是非ここに泊まってコーヒーまみれになりたい。

 

実は台南には、オシャレなカフェがかなり多くある。競争は相当激しいはずである。
同級生は外資系のコンサル志望なので、彼が卒業後に奥さんの妹のカフェ経営を更に強化するはずである。

 

Cermado 席瑪朵
Facebook:https://www.facebook.com/cermado.spirit/
HP:http://www.cermado.com.tw/index.php

 

台湾人と麻雀バトル

 

夕食は奥様の実家にお邪魔し、豪勢な料理を頂いた。

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手料理最高である。ここまで良くしていただいて本当に感謝しかない。

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その後念願の台湾式麻雀。
実は中国にきてからMBA生活中にまだ中国人と麻雀をしていなかった。
事前に台湾人からルールは違うとは聞いていた。やりながら日本とのルールに違いに対応していったが、基本的な本質は同じである。
結構中国、台湾、香港での麻雀に躊躇している日本人はいるんじゃないだろうか。
場所によって細かいルールは変わるということだが、本質は変わることはないのでビビることはないと今回感じた。麻雀してぐっと輪の中に入っていける。ビビる必要はない。
以下、台湾式と日本式の違いである。

 

台湾式の特長


1.台湾式は16牌

日本式は13牌に対して、台湾式は16牌。3牌多いが、これは単に1つメンツを増やせばいいだけなので大した問題ではない。

 

2.   ポン、チーをして、役なしでもあがれる

16牌ということは、メンツが日本式よりも多いので、ポン、チーがとても重要になってくる。ポン、チーをしても役なしで上がることが出来る。
したがって台湾人とやった際は皆鳴きまくるので最初戸惑った。

3.リーチ、ドラはない

日本にある「リーチ」「ドラ」は台湾にはない

 

4.日本よりも役の数は少ない

日本に比べて役の数は少ない。かなり気合を入れて高い役を揃えて上がったら、台湾にはそんな役はないということでがっかりした。
日本式の麻雀を少し知っている台湾人に聞くと日本の麻雀は役が多すぎると言っていた。
ちなみにイーペーコーは台湾にはない。

 

結論:役が少なく、とにかくメンツを揃えて上がるという麻雀の本質に台湾式の方がシンプルだと感じた。恐らく中国式も細かい違いはあれど本質は変わらないだろう。

 

結局麻雀は深夜まで及んだ。

 

翌日は再び絶品朝食を食べた後に、台湾で初めて出来た大学を回ったり、東京駅そっくりのバロック式の建築物、台南文学館を回ったりした。

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文学館の中では丁度タイミング良く、日本と台湾との歴史的な繋がりについてのイベントもやっていた。

実はこの建築物自体も日本統治時代に日本人建築家の森山松之助さんによって建てられたものである。

その後早めのランチである。正直お腹いっぱいだったが、同級生いわく地元のとても有名なレストランということで行ってみると、先に3人おばちゃんが座っていた。

誰だこのおばちゃん達は?と思っていると、奥さんの職場の同僚で且つ、同級生とも以前の職場の同僚。この夫婦は以前同じ外資系の製薬会社で働いていた。

数々の素晴らしい食事もお腹いっぱいのためそこまで食べることはできなかったが、なんとこのおばちゃんたちも全員台湾国立大学出身。

この国にはこの大学しかないのか?!

そう疑い始めた後に、全員アメリカ(Chicago Booth等)でMBAを取得しているとのことが判明。
おばちゃんと言ってしまいすいませんでしたお姉さま方。
どうりで正月のランチでGDPの話とかになるわけだ

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高雄


その後、高雄に移動し、高雄では同級生の奥さんの何番目の妹さんかわからないが、お世話になった。

高雄の滞在時間は短かったが、高雄の印象は非常に完成度の高い、近代的な街という印象を受けた。
台南に比べて、メトロもあるし、街全体が整備されている。

メトロの駅↓

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高台からの夜景↓

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川沿いで花火を見ることが出来た。

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↓もちろん飯も絶品である。港町ということで新鮮な魚介を堪能

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↓翌朝食べた高雄式のサンドイッチも絶品だった。

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今回の旅行を通じて改めてMBA学生のホスト力の高さを実感した。
ここまでパーフェクトで満足度の高い旅行は初めてだった。

 

 

MBA的台湾旅行(台北編)

旧正月の休み期間は台湾の同級生に招待頂き、台湾に旅行に行ってきた。
自分が日本で彼らをお世話していなかったら、ちょっと恐縮してしまうほど良くしてもらった。改めて、大変だったがジャパントリップ等を企画して良かったと思った。

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優秀な台湾人同級生

 

 今回旅行を企ててくれたのは最も仲良くしている台湾人。奥さんも連れてうちの実家にも泊まりにきてくれた。

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↑うちの実家に泊まった際に最終日に書いてくれた手紙。今年の目標は日本語をマスターすることらしいので、次回はGoogle翻訳なしでスムーズな日本語が書けるようになっているはずである。


気遣いも出来、好青年。以前ブログでも紹介したが、学年でもトップクラスの成績の出木杉君である。

ceibs2018.hatenablog.com

そんな彼のアテンドということもあり、完全に安心しきっており、何も調べることなく、適当に台湾ドルだけ準備して台湾に向かった。

 

ちなみにCEIBSには10人以上の台湾人がいて、一大勢力である。
その内ほとんどが国立台湾大学(National Taiwan University)を卒業している。NTUに入るのがどれほど大変かわかっていないが、きっと日本で言う東大みたいなもんで、台湾人で入学するのはとても大変なのだろう。

 

現地の空港に着くと、彼が早速空港までお出迎え、最初の三日間で台北と九份等付近の観光名所を回り、台南に移動し、残りの三日間で台南と高雄付近を回るという完璧なプランの説明を昼飯食いながらしてくれた。

 

www.chunshuitang.jp

昼飯は空港近くの、日本にも進出しているタピオカミルクティー発祥のお店で食べたが、タピオカミルクティー以外のメニューもうまい!!

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彼の家は台北の中心部の閑静な住宅街にある素晴らしいマンションの最上階。荷物を置いて、天気が良いので、台湾のスカイツリー的な建物101に行った。
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永林綜合料理


周辺をぶらついた後、地元で有名な牛肉火鍋の店を予約しているとのことで、行ってみると、彼の妹、母親、祖母も合流して下さった。

また、たまたま別の台湾人同級生もこのレストランで食事をしていた。
これは期待大!

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うまい!!うますぎる!!
とても新鮮な肉にちょっと甘めのソースが最高にマッチする。

 

ちなみに彼のおばあちゃん(over 80)は大のビール好きで家で地ビールを作って販売しているらしい。
今日はタクシーで来てるから張り切って飲むわよ!とお母さんと一緒に意気込んで飲みまくっていた。

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この写真は後日送られてきたおばあちゃんちのビールサーバーの一部。
こんな感じで家の中にもビールのサーバーが複数設置されており、おばあちゃんちに行くたびに新鮮なビールを堪能しているとのこと。
羨ましすぎる。

ちなみに中国では基本的に生ビールは飲めない。中国はビールの消費量世界一だが、ビールのクオリティはそこまで高くない。
日本や、台湾のようにこれから地ビールの人気が高まってくるのかもしれない。

 

永林綜合料理。台北南京復興店

www.tripadvisor.jp

 

その後、台湾名物夜市に移動し、また別の同級生が忙しい中合間をぬって合流してくれた。

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満腹過ぎて、あまり食べることはできなかったが、ピーナッツアイスは絶品であった。

 

ランタンを飛ばして

 

 二日目は朝5時半に起きて、十份に朝食を食べ、ランタンを飛ばしにいった。
旧正月中はとても道が混むのでその前にいこうということでこの時間。
ちなみにジャパントリップをした時もそうだったが、せっかくの機会でみんなに楽しんでもらおうとして、結果的にとてもハードな旅行になる。MBA旅行あるあるである。

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十份の街自体もとても情調のある可愛らしい街だった。

www.jtb.co.jp

 

ランタンの四方に願いことを書いて、空に飛ばす。
それだけだが、ランタンが空高く舞い上がっていく光景は爽快で、台北中心部から車でかなりの距離があるとは思うが、観光客ウケ抜群だと思った。

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その後再び車で国立伝統芸術センターへ

 

jp.ncfta.gov.tw

ここでは手作りの工芸品等や、自分で実際に作ることも出来る。
ファミリーで来たら一日いれそうな場所だった。

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昼食は予約も困難という饗宴鐵板燒という鉄板焼屋へ。
彼は筆者が台湾に来るとわかったその瞬間にこの店を予約してくれたらしい。感謝感謝

www.tripadvisor.jp

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値段もそこそこリーズナブルで、最高に新鮮な魚介、肉をの楽しめるのだが、常識ハズレの量が出てくるのでその点だけ注意が必要。
筆者は半分強のメニューを食べた時点でお腹がいっぱいであった。

そこから再び車を走らせ、千と千尋の神隠しの舞台でお馴染みの九份へ。
ちなみに車での移動中は終始筆者は爆睡である。

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高台からはKeelung港が見渡せる。

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NTU

三日目は名門台湾国立大学とフラフラその辺を回って、台南へ。
この日は少し遅めの6時半起床であった。

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24時間オープンしている図書館をバックに

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彼は生命科学を専攻していたらしい。
Life Scienceという英訳は正しくない!と主張していたが、大丈夫。日本人だから生命科学のニュアンス伝わります。

 

台湾へのイメージの変化

台湾へ行くのはこれが初めてだった。行く前は勝手に、中国に国の雰囲気は似ているが、親日の国というイメージだったが、行ってみてこのイメージが変わった。
むしろ日本そっくりじゃないか。親日で日本に似ていて飯美味くて物価も日本より少し安い。これは台湾に駐在した日本人は帰れなくなると言われている理由がわかった気がする。

今回台北旅行では車でなければ行けないようなところにもたくさん連れていってもらったが、下の動画を見る限り車なし、近場でも十分楽しめるようだ。
今年の年末の年越しは101のタワーの花火をみてみたい。いずれにせよまた近いうちに絶対に行こうと思う。(台南編に続く)

youtu.be

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頑張っている湯沢町

関西旅行の最終日は、ざっと大阪観光。大阪城に行って、道頓堀でグリコの前で写真を撮って終了予定。

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この日は旅行を通して最も天気が悪かった。それでも雨は降らずに助かった。

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この武将(?)のセットは300円とか500円とか意外と良心的な価格だった気がする。
真ん中の兜は、その昔本当に使われていたのだろうか。。逆にヒットゾーンが広すぎて危ない気がする。

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グリコのマークの説明は一切せずに、とりあえずの撮影。

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ただし夕飯は筆者の行きつけの隠れ屋的鉄板焼き屋の予約がとれたので、五時頃に早めの夕食を食べて東京に向かうことにした。

 

ここの鉄板焼き屋さんは阪神御影駅の近くにあるのだが、全てが絶品で何より価格が良心的で、関西に来た際には必ず寄っている。マスターの人柄も最高。

 

retty.me

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カプセルホテル

 

食べ終わった急いで東京にバック。

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この日東京についたのは、11時ごろ。

東京に向かう新幹線の中で、今晩泊まるホテルが「カプセルホテル」だということを皆に初めて伝える。

 

、、、なんだそれは?!

 

全員カプセルホテルを知らなかったのかハテナマークが皆の頭上に見えた。ホテルのホームページを見せて説明。

 

おれは入るのか?!

 

そう大きなメキシコ人に言われ、多分入ると曖昧に答えたのが更にメキシコ人の不安を煽ってしまった。

 

皆大量の荷物を持っておりカプセルに入らないためフロントで預かってもらったり、全員外国人ということで、チェックインに時間がかかったりしながらも、受付の方は親身に対応して下さった。本当に感謝感謝。

外国人をカプセルホテルに入れるシチュエーションの人がもしいればオススメ。

capsule-net.tokyo

ちなみに筆者は一旦実家に帰り、スノボ道具をとって五時半に皆を迎えにカプセルに向かった。

 

無事に皆入ったのか、みんな起きているのか不安もありつつカプセルホテルの前で早朝待っていると、皆入ったが中には近くでアダルトビデオを爆音で聴いている人が近くに居たらしくなかなか寝付けなかったと言っている同級生がいた。

 

なるほどそのリスクは考えてなかった、ごめんなさい。

 

湯沢町の最高のおもてなし

 

今回スキーするにあたって利用したのはJRの新幹線チケット&宿付きのツアーである。

 

www.eki-net.com

土地勘のある湯沢町をターゲットに予算2万円で探したところたくさんヒット。その中で写真をみて一番良さそうな中屋さんを選択。結果的にこれが大ヒットであった。

 

www.onyuyado-nakaya.co.jp

越後湯沢の駅に着くとまだ、一面雪景色というわけではなかったが、外国人には十分満足な雪景色が広がっていた。

 

早速荷物を置いて、中屋さんと提携しているレンタルスキー屋に行ったところ、衝撃だったのは自分の父くらいのレンタルスキー屋で働いてる従業員の方々が皆英語をしゃべれるではないか!

もちろんペラペラという訳ではないが、日本人独特の英語で話しかけられたときの拒絶感のような空気を出すことなく、英語で返答してコミュニケーションをとってくれる。


ガーラ湯沢は外国人観光客が多いだけあって、英語のサービスも充実しているなと思ったことはあったが、地元のレンタルショップのベテランの方々もしっかりとしゃべれたことに感動した。湯沢町の方が、神戸より数段外国人を受け入れるマインドが出来ていると感じた。

 

実際、そのレンタルショップの利用客の半数以上は外国人だった。

 

雪がまだ少ないので、比較的雪の積もっているガーラ湯沢をチョイス。

人数が多すぎるので、適当にバラバラにエンジョイしてもらい、昼飯と帰るときだけ集合。

 

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最高だ!雪質は思ったよりもまだ良くないけども。
すごい上達した!
おれよりもうまいちびっこがたくさんいてムカつく。


等々感想をもらいつつ、初日スキーを終え、宿に戻り、飯の前の露天風呂に皆感動。

 

その後の、夕食もとても日本的でまたまた皆感動。

 

更にトドメは飯が終わって部屋に帰ると、綺麗に布団が敷いてあり、またまた感動。

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翌日の午前中スキーをし、ランチを湯沢で食べて東京に帰るつもりだったが、前日の疲労と温泉を楽しみたいということで多くの同級生がこの日はスキーには行かずに、何と最終日的にこの日スキーに参加したのは三人のみ。

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午前中スキーをして、また中屋でざっと温泉に入らせてもらった後に、地元の有名店もりたきで最後の食事を楽しみ、東京に戻ってこの旅を終えた。

 

今回の旅で皆が少しでも日本を好きになってくれたら嬉しいし、これをきっかけにまた将来日本に来てくれたら最高だ。