CEIBS MBA日記

CEIBS(ときどきIESE) MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

上海のど真ん中でCEIBSの宣伝活動

期末試験の終わった翌日に、Student Ambassador(SA)の第一回の活動があった。活動といってもCEIBSの宣伝活動ではなくて、まずはStudent Ambassador同士及びアドミッションオフィスとの親睦を深めようという趣旨の活動だった。

ceibs2018.hatenablog.com


目的地、活動内容も知らされないままバスへ

期末試験が終わった翌日の朝8時に、CEIBS Tシャツを着た状態で学校の入り口に集合ということで集まった。活動内容は全く知らされていなかったが、事前に皆強制的に保険に加入させられており、何か嫌な予感はしていた。


また、期末試験最終日の午後に、翌々日から始まる2学期の授業のとある教授から「翌日の昼12時までに最初のケースを読んでA4 1枚のレポートを提出するように」という鬼のようなメールがでており、SAは皆、早朝活動の前にまずレポートを提出してから活動に向かった。

皆昨晩は飲んでいたようでヘトヘトな状態でバスへ。当然車内は皆爆睡である。

人民広場の近くに連れて行かれると、まずは準備運動。 

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真ん中で手を差し伸べてるのが今回の活動を担当する業者のお兄さん。
CEIBSの入学式後のアイスブレークセッションでもこの手の業者の人がその場を仕切って盛り上げてくれた。

彼らは最初英語を使おうと努力するが(多分CEIBSから英語でやるように言われているはず)、大抵とても低い英語力のため、途中から諦めて完全に中国語になる。

 

さて今回のお題(ミッション)は、上海市内で撮影されたであろう写真が4枚程渡され、その場所を探し、写真撮影者を探し出し、その場で写真撮影者から出されたお題をクリアしていくといったものだった。

はっきりいって上海出身者でない限り全く分からない。
4枚の内1枚はZARAの写真だったが上海に腐るほどあるZARAの中でどうやって外国人が特定のZARAを見つけられようか。
幸いにも当日組んだグループの中に、上海出身者が居たので彼女に全て任せた。

ちなみにこのゲームのルールは自分のお金は使ってはならず、タクシーも禁止、交通手段は電車バスのみ。アドミッションオフィスが用意したお金100元程/人の中で行動しなければならないというものだった。
優勝チームには豪華商品が!

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上海市内をひたすら爆走。
南京東路(上海の銀座)で道行く外国人を捕まえて「I love CEIBS」を中国語で言ってもらったり。
テレビの塔の付近で道行く人にCEIBSは何の略か当ててもらったり。
通行人や観光客の皆さんからしたら良い迷惑である。

 

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とにかく眠い!

そこそこ楽しめたが、なにせ試験明け+前日打ち上げ+早朝課題で眠すぎた。
活動が終わって学校にて軽い夕食と何やら今後の活動の説明(爆睡)を受けてようやく終了。

とても手作り感のある懇親活動だった。アドミッションオフィスも始めての試みだったと言っていた。毎年毎年よりよくしていこうという学校側の熱意はとても伝わった。但し、1日しかない1学期と2学期の間の休日にやらなくてもいいのでは、、、と思いながら翌日から始まる2学期に備えて死んだように眠った。