CEIBS MBA日記

CEIBS MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

MBA社費派遣制度を作る

自己紹介を兼ねてMBA受験結果をこうすれば受かるMBA風に簡単に纏めると、以下のようになる。

受験校:CEIBS、清華大学、北京大学、復旦大学
合格校:CEIBS(事前にCEIBSが用意する英語のプレコース受講の条件付き合格)、清華大学(学費全額免除)、北京大学、復旦大学
進学先:CEIBS

出願時年齢:26〜30歳
海外経験と期間:旅行程度の経験以外なし
費用:社費
最終学歴:国内/私立/理系
GPA:3.4
出願スコア:TOEFL 105点、GMAT 590点
塾(試験対策):
(TOEFL/IELTS対策) Web TOEFL、UK PLUS、Andy田開氏勉強会
(GMAT対策) Affinity英語学院
(カウンセラー) Reve Counseling、Lauren氏(個人カウンセラー)
(英会話):English Village、DMM英会話
(職歴):新卒入社以来国際物流会社で6年(営業3年、経営企画3年)
(海外駐在/留学経験):なし、旅行程度

 

テストのスコアは他のトップ校合格者と比べるのが恥ずかしくなるような、恐らくCEIBS合格者の中でも最下位クラスの点数、海外経験も皆無。もちろん9ヶ月の受験勉強中は死ぬ気でテスト勉強に励んだが(勉強スケジュール等は次回以降掲載)、力及ばず満足な点数を得ることは出来なかった。

 

社費派遣制度を作る

それでも自分の元々の英語力からすればものすごい飛躍なのだが、受験期間中に成し遂げたことで最も誇れること、苦労したことは、受験勉強と並行して会社にMBA社費派遣の制度を作ってもらえないかと交渉し、半年間の交渉の末、特別に社費派遣制度を作ってもらったことだ。

会社にMBAの社費派遣制度がない場合、一般的には会社にはダマでMBA受験の勉強・受験をし、合格後に会社と交渉して学費を一部負担してくれないか交渉するのが一般的である。

受験勉強の段階で会社に相談した場合、もし断られれば、それ以降会社には居づらくなる、1年になるか2年になるか3年になるか、はたまたやっぱり最終的には受験しないかも分からない勉強段階で、リスクを考えると当然だと思う。加えて外部環境としてはMBA社費派遣を廃止・縮小する会社が増えていて激しい逆風が吹いている。

しかしながら自分の場合はMBA受験すると決めた瞬間に、会社との交渉を開始した。
理由は、
MBA留学したいけど会社は辞めたくなかった 
からである笑

 

今の会社が大好きで、会社のためにMBA留学をして、留学先で得た物を還元しようと思っているのに辞めるのはイヤだった。経営企画部で理解した会社の目指している方向と自分が向かおうとしている方向は一致していると思ったから、きっと大丈夫と信じて断られた時のことは考えないようにしていた。

 

会社との交渉の中で注意していたことは

①会社の仕組み/ルール/キーパーソンを熟知すること
②社内に自分の「良い」サポーターを増やしていくこと
③勝負所を見極めること

世界中に何万と社員がいれば、その数だけ自分の相談ルートもあって、その全てが最終意思決定を下す人へと伸びているわけではない。①社内の仕組み/ルール/キーパーソンを知らないとせっかくの行動も無駄玉になってしまう可能性がある。

仮に正しいルートで効果的な行動を起こしたとしても、所詮20代の若造の提案である。巨大な上場企業が簡単に動くわけはない。そこで②自分のことを応援してくれる人を増やすことが重要だと思う。ただし誰でも良いわけではなくて「良い」サポーターの選定は怠ってはいけない。行動の初期段階でアンチを作ってしまうと折角の行動も潰されてしまうかもしれない、相談相手は社内の仕組みを踏まえてよく考えることが必要。

とはいえそのような効果的なルートで提案するということは、自分より大分目上の役職の方に提案するということである。そんなチャンスは大企業になればなるほど簡単には訪れない。だから③数少ないチャンスが巡ってきたらリスクをとってでも、ちびりそうになりながらも、ここで行動しなければ一生後悔すると思って万全の準備をして行動するようにしていた。

最後に④決して諦めないこと。


・・・とか書いているが本当に自分は周りの素晴らしい同僚・上司に恵まれて、ラッキーだったと思う。自分の力だけでは到底認めて頂くことはできなかった。社費でMBA留学が出来るとわかった時はトイレで嬉し泣きをしたのは受験勉強期間のハイライトのひとつです。