CEIBS MBA日記

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CEIBS MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

サイドバックをクビになりました

他のMBAスクールに留学中の日本人と話していると、どうやら他の学校に比べて、CEIBSのクラブ活動は相当盛んなようである。
もちろんクラブ活動にもよるが、どこのクラブも積極的にイベントやパーティを開催したり、現役の学生のみならず、OBOGも参加出来るようなイベントや、同じ志をもった、他の中国のMBAスクールの学生との交流の場も積極的に設けている。

そんな盛んなクラブ活動の中で、最もインターナショナルなクラブはどこか(ちなみにインターナショナルクラブというクラブもある。主に飲み会を企画している。)。

それは間違いなくサッカークラブである。

われわれ多国籍軍

 

早速、昨日行われた試合のスターティングオーダーを見てみよう。

 

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中国のMBA スクールとは思えない程の多国籍軍である。
他のMBA スクールのサッカー部は8、9割方中国人で占められているのでCEIBSはかなり異色である。
皆、対戦相手の中国人に比べてガタイが良いので、フィジカルで負けることはまずない。特にセンターラインを固めるドイツ人二人とスイス人はガタイマックスである。

参考までにその前の週に行われた試合のスターティングオーダーはこちら。


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いつも入っている唯一の中国人はかなりのテクニシャンである。
ガタイマックスのドイツ人めがけて適当にボールを放って、こぼれた球を上手くさばく。

さて、CEIBSサッカー部はMBA リーグやCEIBSリーグ等複数のリーグ戦に参加しているのみならず、今週末には香港遠征(@HKUST)を行う等多忙な日々を送っている。(香港遠征へはまさかのドイツ一人だけ参加)

がしかし、過密日程のわりに、最近皆の出席率が悪い。
総勢30人近くはいるはずなのに、いっつも試合をするにあたって最低人数の8人(MBA リーグ、CEIBSリーグは8人制)ギリギリしか集まらない。

かくいう筆者も、最近お休みガチで、昨日久々に試合に参加したら、
「お前結構久々だな。最近、他のメンバーが調子良いし、ゴールキーパーいないから(ジャカルタ人の正ゴールキーパー、インド人のサブゴールキーパー共に不在)ゴールキーパーやってもらえる?」
とまさかのサイドバック失格を言い渡されてしまった。
どこの世界もシビアである。

ゴールキーパーじゃ、全然運動にならねーわ。と思いつつ、人数がギリギリだったため(サブのインド人は遅刻して後半から参加)、渋々了承した。

7人集合したのが、試合開始の10分前。
そして対戦相手が昨年のチャンピオンである交通大学と知らされたのが5分前。
人生初ゴールキーパーをやることが決まったのが、2分前である。

(ちなみにCEIBSは昨年2位、惜しくも一試合分勝ち点が足りなかった。ちなみにその原因は、キャプテンが試合日程を勘違いしており、試合当日にCEIBSの部員が誰も集まらず不戦敗となったためである。おちゃめなクラブである)

 

さすがの王者、交通大学


対戦相手の交通大学は、総勢30人は超えるだろう部員+チアリーダーまでかけつける熱のいれよう。
これは試合前から敗色濃厚。

試合が始まると、 緊張した試合展開で、ハイレベルな(?)膠着状態が続く。
途中ドイツ人エースが相手選手と接触し、一人少ない状態での試合を覚悟したタイミングで、救世主の如くインド人が到着。実際はただの遅刻である。

結果、王者に2−0で勝利!この試合の完封勝利に貢献した筆者はしばらくまさかのゴールキーパーでの出場が続きそうである。
運動の機会は、しっかり別に作らなければいけない。。。


ちなみにキャプテンのドイツ人はサッカーにだけは情熱がすごく、今年に入って、1分間の遅刻につき10元の罰金というルールを導入した。
それでも遅刻者が後をたたないので、しばらくはこの溜まった罰金でサッカークラブの飲み会の費用は大丈夫そうである。

昨日の試合の写真を撮り忘れたので、先週木曜日、EMBAやプロフェッサーたちとのフレンドリーマッチの様子↓

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TED×CEIBS

我々の一個上の代とわれわれの代を比べて、何が違うかと言うと、
一個上の代には遊びも勉強も極めた、それでいて人格も素晴らしい、絶対に勝てないようなスーパースターが数人存在する。

これはアドミッション・オフィスも認識していて、その理由はFTのランキングにあるという結論に達していると風の噂で耳にした。
つまりFTでアジア1位(全体で11位)を獲った際(1個上の代)には、スーパースター級の人材が取れたが、アジア1位(全体で17位)の歳(我々の代)ではスーパースター級が取れなかったという分析である(噂である)。

今、一個下の代の採用活動が佳境を迎えており、やはりランキングがアジア1位に返り咲いたおかげかどうかわからないが、ずば抜けた人材をかなり取れて、アドミッション・オフィスも興奮しているという話である。

どんな代が入ってくるのかとても楽しみである。

TED×CEIBS

 

先週末にCEIBSにてTEDが行われた。
今回のTED開催にあたって、担当者は本当に多くの時間を費やして準備していた。

まず昨年入学した直後くらいに、TED主催者になるためのコンペがあった。
複数のチームが応募して、TEDをやるに際して、どのようなゲストを呼んで、どのようなテーマにするか等のプレゼンを、TED主催者チームが決定した。

今回その主催者チームのリーダーを務めていたのが、第一ターム同じグループで、台湾旅行も企画してくれた、最も仲の良い台湾人同級生である。

MBA生活序盤の死ぬほど忙しい時期に、様々な準備もこなして本当に頭が下がる。
ちなみに彼は、我々の代のスパースターに近い位置づけである。

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内容に関しては、追ってTEDのホームページにアップされるだろうから興味があれば確認してほしい。

登壇者は、ITやブロックチェーンの専門家から、中国の歴史的建造物を保存するためにずっと働いている方まで、様々なジャンルの話が聞けて、狭まっていた自分の視野がぐっと広がった気がして、本当に素晴らしい機会だった。

当日、観客として参加するには抽選に当たらなければならず、かなりの倍率だったようで、正式に参加するのも一苦労のイベントなのだが、実は、公にはなっていないが、開始一時間後から、誰でも入れるようになっていたので、来年参加される人は、是非諦めずにとりあえずCEIBSに当日行ってみれば入れる可能性が高い。
美味しい軽食も食べられる。

おすすめのTED動画

 

MBAを通じてかなりのプレゼンをさせられる。
その際にプレゼンの参考になるような動画をTEDから学ぼうとするMBA生も多いと思う。
筆者もその一人だが、最近見た中で、とても説得力のあるプレゼン動画を一つシェアしたい。
www.ted.com

ボックスで数値を可視化して、最後にパワポのグラフがぐーっと動き、とても説得力があって、わかりやすいプレゼンである。こんなプレゼンが出来たら最高である。

U40最強MBAプロフェッサー決定戦

今日は一個上の代の卒業式が行われた。

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一日中一個上の代の卒業を祝していろんな催しがあるのだが、今年参加したら来年の楽しみが減ると思って、筆者は夜の浦西エリアで行われる飲み会にだけ参加しようと思っている。

今日はとても天気が良いのだが、来年の今頃も最高の天気であることを祈るばかりである。


U40最強MBA教授決定戦

先日、世界の40歳未満(30歳台)のMBAスクールの教授トップ40が発表された。CEIBSからはアジアのMBAスクールでは唯一選出されていて、しかも二人も選出されている。

当然、二人の授業を必修授業、選択授業含めて複数受講しており、簡単に紹介したい。

The 40 Most Outstanding MBA Professors Under 40

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こちらマーケティング担当の韓国人のPark教授。

2017 Best 40 Under 40 Professors: Hyun Young Park, CEIBS

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CEIBSはマーケティングに強いMBAスクールと言われている。
彼女は必修科目のマーケティングの他、Consumer Behavior等の選択科目を担当している。
彼女の授業の特徴として、とにかく授業がヘビーということがあげられる。
授業を通じて出来る限り、彼女の知識を生徒たちに伝授しようという気概が伝わってくる授業で、その分、課題等も多いが得る物も多い。
筆者はマーケティングの感度が全くなく、最初苦労したが、彼女の整理された考え方をコピーしていく内に、徐々に理解出来るようになっていった。


もう一人は、リーダーシップ論等が専門のドイツ人のSebastian教授。

2017 Best 40 Under 40 Professors: Sebastian C. Schuh, CEIBS

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 彼は必修科目の、Business Communication(要はプレゼンスキル)の授業の他に、Decision making等の選択科目も担当している。
さすがにリーダーシップやコミュニケーションの専門家だけあって、授業の進め方がうまい。
はっきりいって、リーダーシップ論とかコミュニケーション論とか、かなりうさんくさい(?)学問と最初思っていたが、彼の授業ではデータを基に正しいコミュニケーションのとり方を授業の中で実践していくので、すっと腹に落ちる。
また、必修科目のプレゼンの授業では、細かいジェスチャー等までかなり鍛えられる。

今回は40歳未満限定の教授陣だったが、彼らに限らず、CEIBSは素晴らしい教授が多い(他の学校より高給を払い、素晴らしい教授を集めているのは明らかである。。)

しかしながら、例えば今回紹介した教授陣がこのままずっとCEIBSにいるとは限らない。
教授によってはCEIBSをステップアップに、更に違う名門MBAスクールへと考えている教授も少なからずいるはずである。
評判の悪い教授はすぐに切る一方で、評判の良い教授はきっと引き抜かれることもあるだろうが、CEIBSの場合は、またすぐに高給を武器に有能な教授を引き抜いてくるだろうから問題ないだろう。
しかし、中国を何とかしたい、中国に貢献したいという思いでCEIBSで教えている教授陣も数多くいるので、彼らはずっとCEIBSに残るのも事実である。
5年後、10年後の教授陣で小生がお世話になった教授陣は何人残っているのだろうか。