中国の年越しに食べる餃子は激ウマである
先日ビリオンビーツに、学年でもトップクラスに優秀で、人望もあつい台湾人同級生のインタビュー記事を掲載した。
彼は、とても優秀なので、様々な企業からオファーをもらったのだが、何と最終的に韓国企業(サムスン)に行くことになったので驚いた。
そして、サムスンの彼へのオファー(待遇)には、これまたびっくりした。
日系企業であれば、これだけ若い人に出せる額ではないので、日系企業が海外のトップに優秀な人を取るのは本当に難しいだろうなと、同級生の就活をみて日々感じるのである。
<第11話>キレッキレで人望アツい台湾人の「出来杉」くん。サムソンの熱烈オファーによりソウルへ |
以前アリババのリーダーシッププログラムについて、少し紹介したが、彼はサムスンのリーダーシッププログラムに選ばれている。
年越しに食べる餃子
旧正月にCEIBS同級生の実家にお邪魔した際の、続きを書きたいと思う。
ceibs2018.hatenablog.com
大晦日にジャイアンのご両親の実家にお邪魔して、2回夕飯があることを知り、1回目の夕飯は白酒攻撃に耐え、何とか踏ん張った。
飯を食べてる内に徐々に暗くなってきて、
辺りで爆竹や花火が上がり始めた。上海での大都会では厳しく規制されているが、威海のような田舎では、全然問題ない。
むしろ、この後第二級都市の武漢と青島に行ったが、ガンガンに爆竹が鳴り響いていた。
ちなみにジャイアンの実家も昔は、この正月に向けて1万元(17万円位)分程、爆竹や花火を買っていたという。
しかし、二回ほど、ジャイアンが小さい頃に、彼の手の上で爆竹が爆発(誤爆?)したことがあり、それ以来すっかりビビってやめてしまっということである。
2回目の夕食
2回目の夕食はジャイアン家族とこじんまりと行われた。
紅白観ながらビールに餃子である。
年越しに餃子。中国語の教科書に絶対でてくるやつである。
むっちゃうまい!!
写真みてるだけでお腹が空いてくる。
二回目の夕食では、筆者の白酒のキャパが限界に近付いているのがバレたのか、
そもそもジャイパパもビールが飲みたかったのか、餃子にビールと最高の組み合わせであった。
そうこうしている内に、ジャイアンの友人がやってきた。
ここで自分は、この家に泊まるのではなく、「ジャイアンの友達(=ただの他人)」の家に泊まることを思い出した。
大晦日に知らない外国人を泊める位だから当然だが、ジャイアンのこの友人はメチャクチャいい人であった。
ただ、英語は喋れず、威海のなまりが強すぎて、あまり聞き取れなかったのは本当に申し訳ない。
ちなみに花火や爆竹はさすがに空気をよんで、深夜1時頃にぴたっと止まった。
こうして、ジャイアンの友達の家で、年を越したのであった。
翌朝、ジャイアンの実家で朝ごはんをご馳走になると、
また餃子!!
うまい!!!最高!!
ちなみにマンションの外にはこんな感じで前日の爆竹や花火の残骸が。。。
一瞬、テロでも起こったのかと思ったのであった。