中国一の朝日を見に華山へ(西安Part 3)
先日もう一人の日本人の誕生日があって、例のごとく皆wechatでコメントをコピペして
祝福していた。
そこで悪知恵が働いた筆者は
「これ日本語でおめでとうって投稿しても、皆わけも分からずにコピペするのか?」
と実験したくなり、
結果
案の定、以降全員日本語のひらがなコピペ!!
絶対意味わかってない!
西安トリップ3日目&4日目
西安トリップ3日目&4日目は一大イベントが控えていた、
それは中国五大名山の一つ華山に登り、朝日を見るというものだった。
華山はちなみに(昔)とても危険な山として有名である↓
3日目は起きて、周辺を食べ歩きして、ホテルに戻り3時間程登山にむけて仮眠、
夜7時頃、再び集結して、腹ごしらえをした。
この時食べた鍋料理(酸汤面とメモに書いてあるが定かではない)は激ウマだった。
とりあえず今まで食べた鍋料理の中で最大の鍋だったことは間違いない。
後日店と料理名を追記したい。
そしてもちろん登山の前途を祝して百酒で乾杯。
午後11時半頃、登山開始。
ちなみにここまでの道のりでたくさん、水やら食料やら買う場所があって、これより先は食料を買う場所はないと言われるが、
完全に嘘で、登山の途中にたくさん食料を買う場所があるので
この時点では荷物を減らすために、水などは最小限で良いと思う。
準備が悪く、何とビニール袋を持って登山開始↑
登山をなめている。
途中はとても狭くなっている。
朝日を見るために登山をする登山者が多く、夜中でもたくさんの人達とすれ違う。
そんなこんなで4時間弱くらいで、我々のターゲットとしていた場所に到着(後で知ったがここは山頂ではなかったらしい)
休憩所を探すと
思い思いの形で休む登山者達↑ ものすごい光景である。今までの死闘が想像できる。
我々はテントを借りて仮眠することにした。
一見風情のあるこのテント。
しかし寒すぎて寝れたもんではない。
このテントの中に2時間程いたが、皆風邪を引いてしまった。
それでも夜明けが近づくと幻想的な風景。
カモン朝日!!!
結論から言うと天気が悪かったため、朝日を見ることができなかった。
このリスクがあるので、朝日を見に登山する際は注意して欲しい。
朝日みれなかったし、寒くて風邪引いたしこのテンションで下山するのか最悪だわと思ったら。
何と目の前にロープウェイが!!!
夜に登山をしていたため全く気づかなかった。
結局下山はこのロープウェイを使って15分で終了。
下山して、ホテルで着替えて、登山しなかったメンバーと合流。
残りのメンバーはこの事態を予測して登山していなかったのだ。賢い。
辛い鍋を食べてこのMBA的な旅は解散となった。
得たもの
小生がこの旅で得た最も大きな物、それは
中国語に対する危機感とモチベーション
である。
この旅の最中は全て中国語である。
小生の他のもう一人の外国人(韓国人)は北京大卒、中国語歴10年以上につき、ペラペラである。
従って、彼と比較されたこともあり、中国語もっと頑張れ、と何度も面と向かって言われた。
そして大変悔しかった。
ただ同時にとてもありがたかった。
なぜなら彼らは心を許した相手や、見込みのある相手にしか、わざわざそのような指摘を面と向かってすることはないからである。
この旅をきっかけに、中国語に対する学習の取り組み方を見直し、大幅に変えたが、
それは大して面白くないので割愛する。
ともかく、当面の目標は、
日常会話の中で、中国語で常に笑いを取る
これでいきたいと思う。