Term 2終了!!! 選択授業で海外へ!!!
同級生達のインタビューをして感じるのは、野望をもって努力すれば、必ず報われると信じて行動している同級生達の姿は本当にかっこいいし、清々しい。日本では特に大企業にいると、それは現実的ではないととりあえず批判する人がいたり、それはリスクが高いと知ったようなことを言う人が必ず現れるが、彼らをみていると本当にやりたいことを我慢することが最大のリスクなんだと感じる。
今後も同級生のインタビュー記事はこちらで紹介したいと思う。
Term 2 終了
先日無事(?)Term 2が終了。唯一の日本人同級生がTerm 2終わった直後、Facebookにあげていたコメントを拝借する。
~引用開始~
第二タームついに終了!この詰め込み過ぎとしか思えない四ヶ月がついに終わった。。初めは「え、冗談でしょ?」と思えた膨大な課題も仲間の助けもあり、なんとかこなすことができた。毎日大量のケースの読み込み、プレゼン発表準備、グループディスカッションの準備をするだけでも消耗するのだが、それだけこなせば良いというほどMBAは甘くはなかった。授業では皆が積極的に発言し、個人がどれだけクラスに貢献できるかを競い合う。優秀な者は学生同士でプロジェクトチームを組む際に選抜され、存在感のない者は誰からも声を掛けられない。まさにサバイバルである。競争があまり好きでない自分にとっては大変な日々であったが、なんだかんだ皆いい奴らであり、共に苦楽を共有する仲間達である。お互い助けあり、曲がりなりにもクラスから高評価を受けタームを終了することができた。ほんの僅かな休息を終え、明日からイスラエルに短期の交換留学に出発。年を越えたら、MBA後半戦スタートだー。
~引用終わり~
諸先輩方も言われていたことだが、MBAの課題やタスクの量は、絶対設計ミスだろ!?と思う程強烈である。Termの後半になると皆まるでそういうファッションなのか?!と思うほど一様に目の下に黒いクマが出来ていて、自分だけではなくて他のメンバーも皆しんどいんだと確認することが出来た。
Term 1と Term 2の違い
Term 1とTerm 2の大きな違いは、1. 参加可能なケースコンペティションがたくさんある 2. インターンの面接が本格化の2点だと思う。特にケースコンペについては、同級生も語るように授業中やグループワークの評価が高い者はすぐに誰かから声がかかるし、評価の低い人は誰からも声がかからない。
基本的に自分は誘われたコンペは全て参加するようにしていたが、通常の授業に加えてのケースコンペは、数日間その作業に取り組む必要があり、その間課題を進めることが出来なかったりかなりの負荷があった。
そのため、好成績をとるために優秀で色んな人からお誘いがあるのに一切コンペには出場しない戦略をとる同級生も一部いた。
海外での選択授業
Term2の期末試験が終わると、2日程休みがあって、1週間の海外での授業となる。行き先は
・日本
・イスラエル
・ドイツ
・アメリカ
・マレーシア
の5つ。
普通に考えて、今まで行ったことない国、興味のある国を皆選ぶのだが自分は「日本」を選んだ。
理由はMBAの2学期間の授業を通じて、日本の話が出てくることは多々あるが多分90%位は「過去は凄かった国」として取り上げられており、とても悔しく、自分自身で日本について説明したかったから。また、昨今日中関係が良くない中で、中国にて日本について正しく報道されていないことをわかっていたので、国を代表する若きエリート達に少しでも日本を好きになってもらいたいという気持ちもあった。
が40人を引き連れての授業、ジャパントリップは想像を絶する大変なものだった。。。