CEIBS MBA日記

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CEIBS MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

中国の革新的アプリ(その1:mobike)

先日中国のITの発展に関する記事を読んでいて、現在上海にいてとても共感することが多かったので、日本では考えられない革新的なサービスを何回かに分けて紹介したい。中国のIT産業は規制が緩いことと中国が柱の産業にして指定していることで、日本よりもかなり進んでおり、人々がとても便利なサービスを安価な値段で教授している。

www.newsweekjapan.jp

 

チャリンコ共有アプリ

最近筆者がはまっているアプリはmobike(中国語名:膜拝単車)という自転車共有アプリである。中国人の同級生に教えてもらってすぐにはまってしまった。

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何がすごいのか。
このアプリ自分の近くにあるmobileを探し、アプリから予約すれば30分1元(16円程)で利用することが出来、乗り捨て自由なのである(正確には歩道の決まった白い枠の中ということらしいがほとんど守られていない)。

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一番近い自転車を探す。

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予約して15分以内に自転車に向かう。

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QRコードを認証してロック解除。自転車を使い終わって再びロックしたタイミングでリリースとなり、他の人が予約できるようになる。

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もともとはUberの中国支社長だった人が今年6月に立ち上げたサービスで、上海に1万台以上mobikeがすでにあるという。オレンジのキュートな自転車だが、難点は乗りごごちはあまりよくないということ。盗難や故障を意識してか、かなり頑丈に作られており、とても重い。

 

またセキュリティ面はどうなっているのかというと、そもそも登録の時にパスポートの写真や自分の写真を数枚登録して審査をパスする必要があったりと、登録に少し時間が掛かる。
また、何かしら事故を起こしたりしたら、厳しく罰金等が課せらえる。逆に故障や違反をしている利用者を通報するとその分アプリ内のクレジットを貰うことができる。いずれにせよ自転車には全ての履歴が残っており、厳密な個人情報をアプリ側に提出しているので、もし不正行為をしたとしてもどの利用者が不正をしたかすぐにわかってしまう。

 

感想

 

中国では自転車の盗難が多く、自転車を保有することは日本の数倍の盗難リスクがある。筆者も復旦大学にいる時は自転車を保有していたが、盗難されないように敢えて中古のオンボロ自転車を乗っていた。しかしながら度々パンクしたり故障したりと、管理が面倒だった。しかしながらこのアプリの登場によってCEIBSに来てからは自転車を保有することなく、このmobikeにお世話になっている。


更にこのアプリの良いところは「乗り捨て自由」という点と「一回1元(15~16円)」という安価な価格設定である。CEIBSは駅から離れた所に位置しているため、ちょっと駅にいく時やちょっとした移動の際に気軽に利用することができる。ただし、自転車自体ののり心地はあまり良くないので今後どのように進化するのか。まだ6月にリリースされたばかりのサービスなので、今後どのように発展していくかとても楽しみである。