ジャパンナイト
日本料理が食べたいというクラスメートからのプレッシャーがかなりあったため、ジャパンナイトを開催した。
店の和室のキャパが40人程だったので、最初先着40名で案内をしたところ15分で埋まってしまい、同級生達から不満が続出。我々もできる限りたくさんの人たちに楽しんでもらいたいという思いもあり、日本人二人だけでマネージ出来るかかなり不安ではあったが、最終的に一昨日・昨日と二日間に渡ってジャパンナイトを開催することにした。
ジャパンナイト1日目
外国人用に中国語の授業が夜あったため、参加者は全員中国人であった。筆者は中国語の授業を途中で抜けて参加した。もう一人の日本人は中国滞在が長く、中国語ペラペラなため中国語の授業を免除されている。
当然ながらこの日の会話は中国語オンリーである。前日に中間試験が終わったばかりだったので、皆とてもリラックスしていたように感じた。筆者は中間試験中に風邪をひいてしまっていたことと、プレゼンの準備で寝不足だったので、飲んで大丈夫か心配だったが、ケアしながら飲んでいたこともあり、遅れた分たくさん飲まされたにも関わらず、全く酔うことはなかった。ヘパリーゼやっぱすげー!これがあれば絶対酔わないわ〜と思っていたが、これが翌日悲劇を招くことになる。
ジャパンナイト2日目
この日は人数も前日より多く、外国人の比率も高かったこと、祝日前日ということも重なりかなり皆テンションが高かった。ヘパリーゼを飲んでいるから大丈夫と完全に過信していた筆者は、一気飲みをし続けているテーブルに参戦。
結果、起きたら店の外だった。どうやって、いつ、そこまで移動したのか全く記憶にないが店の外のスペースで寝てしまっていたらしい。飲み会の最後に筆者がいないということで同級生が店の人が軽く探してくれたみたいだが、見つけられなかったという。夜中に起きて財布や携帯が無事なことを確認して徒歩で帰宅した。翌日とんでもない二日酔いで全く動けなかった。
反省
ジャパンナイトをやってみて、次回の修正点があると感じた。
- 「料金」:日本料理は基本的に他の料理に比べて高い。今回は220元だったが、他の国のイベントはもう少し安くやっており、学生ということもあり、どうにかもう少し安く出来るように頑張りたい。
- 「ドタキャン」:中国人は日本人以上にドタキャン、ドタ参が多い。これに関してそこまで罪悪感はないようである。最悪なのが何の連絡もなしに当日ドタキャンされるケースで、会の中盤にこちらから連絡してこないことを確認することになった。こうなるとその人たちの分の料金も支払う必要があり、大変迷惑である。前払い制などもう少し考えたい。
- 「浴衣」:二日目はドンキで買った浴衣をきて参加したが、とても好評で皆喜んでくれた。次回はまた違う衣装を用意したい。
- 「ヘパリーゼを過信しない」:完全に自分のミス。飲みすぎて周りに迷惑をかけない。