CEIBS MBA日記

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CEIBS MBA日記

2016年夏から中国、上海のChina Europe International Business Schoolに挑戦する日本人のブログです。本ブログの記事は個人の見解であり、所属する組織や団体とは一切関係なく、組織の公式見解等を示すものではありません。

I love 復旦大学

CEIBSからの回し者と思われてしまいそうなので、ここで現在中国語の学習でお世話になっている復旦大学について紹介したい。

復旦大学は中国の誇る名門総合大学であるが、筆者の所属している文化交流学院は復旦大学キャンパス内にあるただの語学学校で、誰でも入学することが出来る。本科生として復旦大学に通っているわけではないので、復旦大学そのものについてではなく、復旦大学で中国語を勉強するメリット・デメリットを中心に書きたいと思う。

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(キャンパスの真ん中にそびえ立つ、授業を受けている建物)

 

現在の生活環境

 筆者は現在復旦大学内の寮に住んでいる。授業はキャンパスの中心にある建物でおこなわれるが、キャンパスはとても広いため寮から自電車(中古のオンボロ自電車100元(約1,700円))で毎日通っているがそれでも10分強かかる。

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↑寮25階建ての13階からの眺め。手前の同じような形をした建物は全て寮。部屋からは天気が良ければテレビ塔が見える。テレビ塔がクリアに見えれば空気OK! かすんでいたらマスク着用。曇って全く見えなければ覚悟してマスク着用ということにしている。

大学の食堂はどんなに食べても一食10元(約170円)程。味は美味しくはないが食べることが出来るレベル。

中華に飽きれば、近くにちょっとした小洒落たカフェやお店が並ぶ通りもあり、留学生やオシャレな中国人が集っている。

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復旦大学で中国語を学ぶメリット


① 威張れる

復旦大学の学生(嘘ではない)といえば、中国国内どこでも一目置いてもらえる。どこに行っても威張ることができる(何度も言うが無試験で入学できるただの語学学校)。また、筆者はキャンパス内にある外国人用の寮に住んでいるが、語学学校の学生も本科生も寮に関しては分かれていないので、復旦大学の学生ライフを体験することができる

 

② インターナショナル

上海には復旦大学のように語学学校を併設している総合大学があるが、上海では復旦大学が最も有名であるため、様々な国から学生が集まっている。他の学校は詳しくは知らないが例えば韓国人が多かったり、復旦大学ほどダイバーシティに富んではいないようである。

 

デメリット

①授業料が高い

他の学校に比べて授業料が若干高い
復旦大学 10,500元/半年(=約178,500円)
上海交通大学 9,900元/半年(=約168,300円)
華東師範大学 9,000元/半年(=約153,000円)

②授業スタイル

これは他校の授業を受けていないので比較が出来ないが、クラスにもよるが筆者のクラスは25人ほどクラスメイトがおり、一方通行な授業がほとんどで、発言の機会が少なく、スピーキング能力を授業の中で伸ばすことは困難である。

 

メリット?デメリット?

①学生

どこの学校も同じだと思うが学生のスクリーニングをしていない分、しっかりと目的意識をもって勉強に来ている学生もいれば、授業にほとんど出席せずに遊んでいる学生も結構いることも事実である。クラスによっては毎回欠席者がとても多く、モチベーション維持に困難なクラスもあるようである。

 ②先生

感覚的には半分程度復旦大学の大学院生が授業をしているように思う。本業の先生の方が必ずしも良いという訳ではないのだが(むしろ筆者は院生の方がパッションがあって好き)、若い先生ということで気になる人は気になるかもしれない。

 

個人的な復旦大学の授業の活用法 

復旦は生徒が多い分クラスのレベルも細かく分かれている。クラス分け試験次第ではあるが、自分のレベルよりも1つか、2つ位上のクラスを選んで、必死についていくのがいいのではないかと思う。クラス分け試験は基本的に筆記試験で日本人は高得点が取りやすく、筆者も自分のレベルよりもかなり上のクラスに入ることができた。

授業をペースメーカーとして使い、出てきた文法や単語を覚え、スピーキングは復旦大学以外で訓練するスタイルである。

自分の場合は、授業が午前中に集中しているため、午後に家庭教師をつけて1対1でスピーキングの練習をするようにしている。中国人家庭教師は安ければ75元程度/時間(約1,300円)で見つけることが出来、スピーキングの訓練が十分に出来ないという復旦大学の弱点を補うことが出来る。

他の会社から上海に中国語の習得を目的に来ている方の中には、総合大学の中にある語学学校には通わずに、そのような社費で語学を学びに来ている人を対象にした中国語学校で1対1や少人数での授業を受けている人もいる。きっとスピーキングに関しては格段にしゃべる機会が多く良いと思う。羨ましい。

一方で自分の実力にあった授業を先生がしてくれるかと思うので、自分の実力以上の背伸びした授業を受ける機会はなかなかないのではないかと想像する。その点は復旦大学で良かった。

 

結局何が言いたかったというと、どこに行っても一長一短あるが、自分は復旦大学が大好きだということである。